スカイツリーの真下で時間つぶし

15日月曜日。いつもなら、「打ち合わせ」だが、担当編集者の努力によって、この日が取材日となった。しかし、話を聞くまでに読んでおかなければならない参考資料は、まだ手元にない。まずは、本屋めぐりから1日を始めなければ、で、なんとかそれを入手したら、16:00の取材時間までにそれをざっと読んでおかねばならない。

しかも、もうひとつ、月刊ヴィーナス用の取材アポも待った無し。SNS日記なんか書く時間はないかもしれんなあ。

とりあえずは本屋だ。紀伊国屋書店に行って、新宿の喫茶店で時間をつぶし、一時間ぐらい前になったら取材アポの取れている押上に行こう、と考えたが、沼袋駅前についたタイミングで駅前の停留所に中野行きのバスが停まっていたのを見て、方針変更。まずは中野のBOOK 1st.に行こう、と考えを改める。この判断は正しく、BOOK 1st.で求める本「なるだけラクして内臓脂肪を減らす 最新の研究に基づくすぐできる55の方法』(板倉弘重/KADOKAWA)が手に入る。自分で捜しきれず、店員を頼ったのはちょっと悔しいが、急いでいる時だから仕方あるまい。

本を入手すると、すぐにサンモールのエクセルシオールに入って、パラパラっと読む。だいたい見出しだけみれば書いてあることはわかる。それほど驚くような内容はない。

紅茶を飲みながら、ここでSNS日記を書く。書き終えた時間は12:46か。

13:00エクセルシオールを出て中野駅へ。ちょっと早いが押上駅に行くのは初めてなので、早めに行って待ち合わせ場所を確認することにしよう。

東西線半蔵門線を乗り継いで(九段下乗り換え)押上へ。

電車に乗っている最中に、野球評論家のYKさんに取材依頼のメールを打つ。

返事はすぐに来た。OKだ。

押上というのは、要するに東京スカイツリーのある駅なのだが、実はここには一度も行ったことがないので土地勘がない。だいたい「押上駅 16:00待ち合わせ」てなんだよ。もう少し細かく決めてくれないとどこに行けばいいかわからないじゃないか。

担当のS藤に電話を入れると、「バスターミナルのタクシー乗り場の前」だという。

それでわかるのかな、と疑問を抱きつつ、地上に出ると、意外とわかりやすい場所にバスターミナルはあった。

あとは、待ち合わせの時間までの約2時間をどうして潰すかだ。東京ソラマチやらこのエリアの喫茶店やレストランは無駄に高そうなので、中には入らず、周辺を散策。スカイツリーを麓から見上げる写真を撮ったりして時間を潰す。

本当なら、ここで展望台に登ってもよかった(それぐらいの時間はある)のだが、チケット代が高いので、(今調べてみたら、当日券2060円か。それぐらいなら払えばよかったかもな)無料のベンチでスマホゲームをやりながら時間を潰す。

(この写真はタイトル下の写真に似てますけど、微妙に撮った位置が違います)

15:45に待ち合わせ場所へ。5分ほど経つとS藤が現れ、時間ぴったりに先生が登場した。

なんでも、先生の仕事先がこの辺りにあるとかで待ち合わせ場所はここになったのだが、話を聴くのに適当な場所がない、ということで、タクシーで錦糸町に移動。

ケルティック・クリスマスのライブで来たことのあるトリフォニーホールの隣にあるTOBU HOTEL LEVANT TOKYOの一階ロビーの喫茶コーナーで取材開始。

1時間ほど先生の話を聞いたのち、S藤と打ち合わせ。

帰りに「双麺」という屋号のラーメン屋に入って、ラーメンをいただく。

そのまま総武線で西へ。S藤は飯田橋で降りてF社へ。私は、中野で下車する。

ブロードウェーをめぐり、本日2回目のBOOK 1st.へ。

ぐるぐる回っているうちに、私がいつもこの日記で主張しているようなことをテーマにした本『「日本の伝統」の正体』(藤井青銅/柏書房)という書籍を発見。

腰巻きのコピーにはこうある。

[「伝統」を疑え!? それってホントに昔からあるの? 初詣 神前結婚式 恵方巻 ソメイヨシノ 大安・仏滅 三世代同居 フェイクな和の心に踊らされないための「伝統リテラシー」が身につく一冊!]

ふむふむ。これは即買いだな。我が意を得たり、だが、若干「先をこされたか!」感がないでもない。まあ、この本の内容については、この日記でもおいおい触れて行くことになるだろう。

徒歩で沼袋まで帰宅。

テレビがつまらないのでネットをいじって、入浴後就寝。